伝統工芸士(民間資格)の受験資格や問い合わせ先

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伝統工芸士(民間資格)の受験資格や問い合わせ先

伝統工芸士のイラスト

陶磁器や漆器、染織品、鷲、木工品、金工品、人形、仏壇、文具など、日本には「伝統的工芸品」と呼ばれるものがたくさん存在しています。

もう何百年も昔から伝わる工芸品もあり、各地域の名産品と呼ばれるものも数多くありますね。

伝統工芸士とは、このような「経済産業大臣指定の伝統的工芸品」を作り、世に出すために必要な資格です。全国の産地ごとに存在している伝統的技術技法を学び、一人前の職人へと成長していきます。

伝統的工芸品によっては若手の跡継ぎが不足しているケースも多く、伝統的な芸術分野が好きな方が、思い切って飛び込んでみるのも良いかもしれません。しかし、伝統工芸士になるためには、長年の努力と経験も必要となります。

伝統工芸士の受験資格や試験について

受験資格 該当する伝統的工芸品の製造実務経験が12年以上あり、今現在も従事していること
試験日 知識試験 ⇒ 10月上旬
実技試験 ⇒ 地域によって異なる
受験料 7,000円
試験科目 <知識試験>

伝統工芸の製造に関する技法、技術、原材料などの知識
<実技試験>
1.作業場での工程科目 2.規定の材料を使い、決められたものを制作する作品審査


問い合わせ先

一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会

住所:東京都港区赤坂8-1-22 赤坂王子ビル2階

電話番号:03-5785-1001

公式ページ:http://kougeihin.jp/association/


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