冷凍空調技士(民間資格)の受験資格や試験について

当サイトはプロモーションが含まれています。

冷凍空調技士(民間資格)の受験資格や試験について

冷凍空調技士のイラスト

冷凍空調技師は民間資格の1つですが、冷凍空調分野においてスペシャリストであることを証明できる資格です。

冷凍空調設備の設計から施工、工事管理などに関わる方を対象とした資格であり、受験するためには実務経験も必要となります。

詳しい内容は以下の通りです。

冷凍空調技士の受験資格や試験について

合格率 70%
試験日 2月
受験資格 <第1種:以下のいずれかに該当する者>

1.冷凍や冷蔵、空調等の装置・機器の研究、開発、設計、製造、調査、管理、教育等の関連業務や、高圧ガス保安法に規定されている冷凍施設に関する経験が、通算4年以上ある者。
2.大学や大学院、短大、高専において、工学か理学を修了して卒業し、あるいはこれと同等以上の学力を持っていて実務経験が通算2年以上ある者
3.第2種冷凍空調技士の資格を持ち、通算3年以上の実務経験を有する者
4.工業高校卒業後、実務経験が通算3年以上ある
5.日本冷凍空調学会通信教育において優秀な成績で修了し、通算2年以上の実務経験がある。

<第2種>
学歴な関係なく、合格した後、技士認証時に2年以上の実務経験がある者

試験科目 理論、技術
試験地 東京、名古屋、大阪、福岡、札幌(年度により異なる場合あり)
受験料 10,000円
申込期間 12月1日〜1月末まで
申込方法 インターネットから願書を入手するか、下記問い合わせ先に願書を請求する。そして提出書類に受験料を添えて、各受験地の申込み先へ現金書留で送付する。

問い合わせ先

公益社団法人 日本冷凍空調学会

住所:東京都中央区日本橋大伝馬町13-7 日本橋大富ビル

電話番号:03-5623-3223

公式サイト:http://www.jsrae.or.jp/

資格一覧 TOPページへ


スポンサードリンク