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基本情報技術者試験の資格内容と試験概要
基本情報技術者試験は、IT業界の基礎や基本を学ぶための最適な国家資格です。高度なIT技術者になるために必要は基礎知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けたものに与えられる資格です。
資格取得後はITソリューションや基本戦略の立案、IT製品やサービスを実現する業務に従事し、上位の技術者の指導のもと、以下のいずれかの役割を担っていきます。
1.企業経営・社会システムが直面する課題に対して、情報技術を活用した戦略立案に参加する。
2.システムの設計・開発を行い、汎用製品の最適な組み合わせによって、信頼性・生産性の高いシステムを構築する。さらに安定的な運用サービスを実現する。
この資格を基本として、さらに上位資格を目指すIT技術者の方もたくさんいらっしゃいます。
<基本情報技術者試験の概要>
受験料 | 5,100円 |
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試験日 | 春期⇒4月の第3日曜日、秋期⇒10月の第3日曜日 |
試験地 | 東京、名古屋、大阪、札幌、仙台、福岡、青森、那覇、高松などの全国各地の主要都市 |
受験資格 | 特になし。年齢制限もなし。 |
受験手続 | 個人受付と団体受付がある。個人受付は、郵便局やインターネットでの受付が可能。 |
試験時間 | 午前150分、午後150分で行われる。 午前は多肢選択式(四肢択一)で80問出題、80問回答。 午後は多肢選択式で13問出題、7問回答。 |
問い合わせ先 | 独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター TEL:03-5978-7600 |
公式HP | https://www.jitec.ipa.go.jp/ |
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