保育士

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保育士の仕事内容と資格について

保育士は、子供たちに対して、親に代わって食事、睡眠、排泄などの世話をし、遊びや集団生活を通して、健やかな心と身体を育てるための援助をします。

活躍の場は、公立や民間の保育所、乳児院、児童養護施設、知的障害児童施設、肢体不自由児施設などの児童福祉施設などです。

共同保育所、企業内保育所、ベビーホテル、ベビーシッターサービス会社などでも保育士資格が必要とされています。また劇場や美術館、デパート、ホテルなどで一時的にお客さんの子供を預かって保育をする場も増えています。

収入については、公立はそれぞれの自治体によってまちまちですが、地方公務員の給与規定に準じています。民間施設も公務員施設給与の準じているところが多いようです。企業内保育所やベビーホテルなどは時間給の場合もあります。

保育士の仕事は、子供が好きというのはもちろんですが、子供の立場に立ち、責任を持って仕事ができる人が望まれます。また、複数の子の世話をするため、健康で体力も必要です。母子生活支援施設や児童自立支援施設では住み込みの場合もあるので、長く続けられることも条件になります。

保育士になるためには、まず各都道府県実施の保育士資格を取得し、地方公務員試験や採用試験に合格する必要があります。地方公務員試験は各自治体ごとに試験日や難易度が異なるので、複数の自治体を受験することもできます。

2003年度からは、子育て支援の推進や悪質な許可外施設対策のため、国家資格となりました。これに伴い、保育士の質の向上が強化され、需要も増えることが考えられます。また、パート勤務など、時間の調整も出来て、働きやすい仕事です。


 

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