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薬剤師の資格内容や国家試験について
薬剤師は医療分野において、「薬の調剤や処方」という重要な役割を果たす人物です。
医師の処方箋をもとにして薬と調合し、患者さんに処方します。患者さんの病気の治療や健康維持を守るためには、欠かせない職業ですね。医師が処方した薬の内容にミスが無いかを確認する、チェック機能も有しています。
また、ドラックストアにて医薬品販売を行う時にも、薬剤師は欠かせない存在です。その他製薬企業など、医療施設だけでなく幅広い場所で薬剤師の有資格者が求められています。
薬剤師になるためには昔は4年制大学でOKでしたが、今現在は6年制の大学で正規課程を履修する必要があります。また、女性の有資格者も多いのが特徴です。
<薬剤師の国家試験について>
試験日:3月上旬の2日間
合格発表:3月下旬
申込期間:1月上旬〜中旬
受験料:6,800円(収入印紙)
試験地:東京、北海道、宮城、石川、愛知、大阪、広島、徳島、福岡
合格率:88.3%
受験資格:
1.学校教育法に基づく大学にて、薬学における正規課程(6年制)を修めて、卒業した者(卒業見込み者を含む)
2.外国の薬学校を卒業、または外国の薬剤師免許を受けた者で、厚生労働大臣が1と同等以上の学力および技能があると認定したもの
申込方法:
受験願書、写真、返信用封筒を準備し、地方厚生局や地方厚生支局に提出する
試験内容:
必須問題試験 ⇒ 物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務
問い合わせ先:
厚生労働省の各地方厚生局、または地方厚生支局、厚生労働省医薬食品局総務課試験免許係
TEL:03-5253-1111
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