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国家資格である「介護福祉士」の受験資格や試験概要について
介護福祉士は国家資格の1つであり、高齢者や障害者の日常生活を支援する職業です。
超高齢化時代に突入した日本では、自分1人だけで日常生活を送るのが困難な高齢者や障害者の方が数多くいらっしゃいます。ご家族と住んでいる方でも、介護支援を必要としているケースは多いです。
そのような要介護者の方々が、スムーズに最適な介護支援を受けられるように調整するのが、介護福祉士の重要な役割となります。
今後の高いニーズが続くことが予想されており、介護・福祉分野において有用性の高い国家資格だと言えるでしょう。
<介護福祉士の試験概要や受験資格>
試験日:筆記⇒1月下旬、実技⇒3月上旬
申込期間:8月上旬〜9月上旬
受験料:10,650円
合格率:63.9%
受験資格:
1.3年以上、介護等の業務に従事した経験がある者(2015年度以降は、450時間の実務者研修の修了が必要)
2.高校や高校等の専攻科において、福祉に関する所定の教科科目を修めて卒業した者
試験地:全国各地の主要都市(実技は筆記よりも試験地が少ない)
試験科目:
筆記⇒人間の尊厳と自立、人間関係とコミュニケーション、社会の理解、介護の基本、コミュニケーション技術、生活支援技術、介護過程、発達と老化の理解、認知症の理解、障害の理解、こころとからだのしくみ
実技⇒介護等に関する専門的技能(※筆記試験合格者のみ)
問い合わせ先:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
TEL:03-3486-7559 公式サイト:http://www.sssc.or.jp/
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