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外務省専門職員の受験資格と試験内容
外務省専門職員とは、日本の外務省や世界各地の在外公館(日本大使館や日本国総領事館など)で働くスペシャリスト集団です。資格の種類としては「国家資格」になります。
採用後は2〜3年間は国内外で研修が行われます。研修が終わった後は、在外公館と本省の勤務を繰り返し、キャリアを積んでいくことになります。
外務省専門職員に必要なのは、語学力だけではありません。関連諸国の文化や社会状況、経済、歴史などにも精通している必要があります。
そのような知識を養った上で、経済協力や条約等における専門家として活躍することになります。
<外務省専門職員の受験資格>
試験実施年の4月1日現在、以下のいずれかに該当するもの。
(1) 21歳以上、30歳未満のもの
(2) 21歳未満で、大学・短大・高専を卒業した者および3月までに卒業見込みの者
(3) 人事院が(2)と同等の資格があると認める者
<外務省専門職員の試験内容>
試験日:1次⇒6月中旬の2日間、2次⇒7月下旬〜8月上旬
合格率:10.1% 受験者数:398人
試験地:1次⇒東京、京都 2次⇒東京
試験内容:
<1次>
1.多肢選択式の基礎能力試験 2時間20分、40第
2.記述式の専門試験 各科目2時間
3.記述式の外国語試験 4題、2時間
<2次>
1.人物試験:対人的能力等についての個別面接およびグループ討議
2.外国語試験(面接):1次試験で選択した外国語
3.身体検査:胸部疾患、血圧、尿、その他の一般内科系検査
問い合わせ先:外務省大臣官房人事課採用斑
TEL:03-3580-3311
公式ページ:http://www.mofa.go.jp/mofaj/
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