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土地家屋調査士の資格内容と試験概要
土地家屋調査士の国家資格は、不動産関連の起業へ就職・転職される方、また将来独立開業を目指している方にとっても有効な資格だと言えます。
不動産の所有者から依頼を受けて登記に必要な土地家屋の調査を行ったり、測量して申請手続きを行ったりします。また、法務局や地方法務局にて不動産登記の事務に従事されている方もおり、この業務に一定期間以上就いていた方も受験できます。
土地家屋調査士は司法書士の資格と併せ持つ人が多いと言われています。
<土地家屋調査士の試験概要>
受験料 | 7,200円(収入印紙を申請書に貼付) |
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合格率 | 8.4%(平成24年度) |
試験日 | 筆記 8月25日、口述 11月21日(※共に平成25年度の場合) |
受験資格 | 特に制限なし。一級建築士、二級建築士、測量士、測量士補の資格を持つものは、申請することによって筆記試験の一部が免除される |
試験地 | 筆記試験⇒法務局、または地方法務局 口述試験⇒それぞれの管区法務局が指定した場所 |
受験手続 | 以下の書類を、受験地の所在地を管轄する管区法務局・地方法務局の総務課に提出します。 1.受験申請書 2.写真票及び筆記試験受験票 3.筆記試験の一部が免除されている場合は、その資格を証明する書面の原本と写し1通を受験申請書に添付する。 |
試験内容 | 筆記試験⇒不動産の表示に関する登記につき必要と認められる事項であって、次に掲げるもの
1.民法に関する知識 |
問い合わせ先 | 法務省、各地域の法務局 公式ページ:http://www.moj.go.jp/shikaku_saiyo_index5.html |
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